レブチア sp ララ＆アグイラー

正式学名：レブチア sp ララ＆アグイラー Rebutia spec. Lara & Aguilar
海抜：不明
原産地：ボリビア
開花時期：3月～5月
花色：ピンク
根の状態：細根
受粉状況：自家受粉
推奨栽培環境：涼しい環境（温室よりも軒下栽培の方がよく成長します）
栽培難易度：易
生育速度：速
水やり：夏と冬を除き、土が乾いたら
肥料：化成肥料若干多めでも問題なし
害虫：特になし（ベニカスプレー・カネマイトフロアブルなどが有効）

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概要：
本種はsp ララ＆アグイラーの名称で呼ばれていますが、最近ではナルバエセンシスの一種とされることがあります。
しかしながら、ナルバエセンシスは他家受粉に対して、本種は自家受粉します。

栽培は非常に簡単です。
開花時期には、沢山の花を咲かせるので、美しい花を楽しむことが出来ます。
但し、本種は自家受粉するので、花が咲けば、次々と種を作ります。
この事は本体に必要以上のエネルギーを割かせる事になるので、開花後、調子を落とすことがあります。
その為。開花を楽しんだ後は、花摘みをした方が、より健康的な球体を保てます。

害虫は殆ど付きませんが、あえて言うならば、アカダニに体表を侵されることがまれに発生します。

よく子供が吹き、生育が盛んなので、一年に一回植替をした方が良いサボテンです。
冬に植え替えをしたら、春にはよく花を咲かせてくれます。

生育期は春と秋で、寒暖差が大きい環境で栽培するとよく成長してくれます。
夏の猛暑日には、水やりを控えめにして、強い直射日光は避けてください。
最低気温が28度を超える猛暑日からは水やりは一切行わず、断水させてください。

冬の間、最低気温が5度以下になる頃から水やりは全くせず、断水させてください。
ただし耐寒性はあるので、マイナスの気温になったとしても乾燥した状態ままで、軒下保管でも育成可能です。

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