左右は、遺伝子の異なる兄弟株です。
同じ場所に置いているのですが、左側は緑っぽい色。右側は紫色っぽい色をしています。 また、紫の株は、次々と花を咲かせるのですが、もう一方は、花の気配は全くなし。 不思議なものです。 同時に花が咲いてくれると、種が取れて楽しみが増えるのですが、なかなかうまくいきません。 ボチボチ待って見たいとおもいます。
昨年、私の所属しているサボテンクラブで日帰り旅行に行った時につれて帰った子です。
もう、そろそろ一年経とうとしています。 購入時も、これまでずっと普通のシンシア・ナピナ(恵毛丸)だと思っていました。 ただし、最近良くみると「あれ?」と思うことがあります。 どうも斑入りの様な感じがしています。 中心部はかなり黄色くなっていますし、周りの子供も紅葉したようなオレンジ色っぽくなっています。 成長はそこそこしています。 また、気難しい事もありません。 夏の間もフレームに入れて育てていましたが、へこたれることもありませんでした。 斑入りであっても毛嫌いせず、引き続き可愛がってあげたいと思います。
キリンウチワで子吹いたワインガルチア・ニューマニアーナを何本か、紅花団扇に接ぎなおしています。
この2種類はなかなか相性が良いようです。 失敗した事がありません。 今年は、更に何種類か、この様なトゲの短いワインガルチアを何種類か蒔いたので、相性を確認してみたいと思います。
本種は、どうも、かなり大きく成長しないと花が咲かない種類のようです。
その為、しばらくは花が拝められないだろうと思い、離れた栽培所に置いたままにしています。 まだまだ、2.5寸の鉢なので、開花まで、あと数年は待たなければいけないようです。 栽培所は光が強いためだと思うのですが、上半分から、トゲがかなり強くなっています。 <参考> 去年の7月の様子
この柱サボテンは、サボテンクラブの温室を解体する前に、処分されそうになったサボテンを弊宅で育てているものです。
和名はよく分かりません。 学名は、恐らくクレイストカクタス・サマイパタヌス(Cleistocactus samaipatanus)だと思われます。 暑い、今時期になると、熱帯感満載な花を咲かせてくれます。 耐寒性はけっこうある方で、戸外で鉢植え栽培しています。 また、乱暴な取り扱いにも結構耐えてくれます。 胴切りしても、直ぐに根が生え、直ぐに成長してくれます。
一昨年に士童の種が沢山とれたので、そのまま直ぐに種まきをしました。
比較的簡単に育ち、問題を起こすことなく育ってきています。 一部では直径1㎝たらずにも関わらず、種を作ったりしています。 直射日光にあたらない場所ではどんどん大きくなっているのですが・・・ 直射日光に当てている個体は、どんどん地中に潜るようになってきています。 日差しが強すぎるのしょう。これでも50%の日よけをしているのですが。
ワインガルチア ニューマニアーナ (Weingartia neumanniana)の栽培には多少苦労させられています。
とにかく、成長が遅いです。 ドイツ便の種から育てていますが、発芽後なかなか大きくなりません。 小さな個体をなんとかキリンウチワで膨らませましたが、キリンウチワとの相性もいまいちです。 海外のサイトでオプンチアで大群生株を作っていたを見ていたので、キリンウチワの接木株からでた子供を紅花団扇に接いでいます。 最近は、そこそこ成長するようになってきました。 もっと成長させたいので、山の上にある栽培所にもっていきました。 ワインガルチアはギムノカリキウムとの近縁の関係にあるというのを海外のサイトで読んだ事があったのですが、何となくギムノっぽいと言われればそうかな?と思ってしまいます。 4月の様子
ピグマエオセレウス ビーブリー (Pygmaeocereus bieblii)
とても苦手なサボテンの一つです。 過去に成体株を4本保有していましたが、のこっているのは1本のみです。 全て夏の暑さでダメにしてしまいました。 一方で、昨年より海外由来の遺伝子を、キリンウチワで維持させていました。 写真はその株で、キリンウチワの台木がついています。
去年ワインガルチアをいくつか種まきしました。
そのうちの一つです。 弱いLED光で発芽させたのがよくなかったのか・・・ひょろひょろともやしの様に発芽してしまいました。 その後の成長もあまり良くありませんでした。 全てをキリンウチワに接いだのですが、その後の成長もあまりかんばしくありませんでした。 キリンウチワとの相性はそこまで良くはない様です。 海外のサイトで、本種がオプンチアに接がれて群生している写真をみたので、私も真似してみました。 秋に接いだのであまり大きくなっていませんが。今年の成長に期待したいと思います。 |
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3月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |