Rebutia pygmaea 'gavazzii' WR 828 (Yuquina, Bol)
メディオロビビア(レブチア)ピグマエア ”ガバジィー”が初めて開花してくれました。 他のメディオロビビアと比較して、小ぶりな花を咲かせてくれます。 メディオロビビアは早朝に花を咲かせてくれるので、出勤前のあわただしい時間にちょこっと見れるので嬉しい限りです。
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満開時期の撮影を逃したので、一輪しか咲いていませんが、今年も咲いてくれています。
グラディエーションのあるサーモンピンクがとても綺麗です。 昨年、本株の種子がとれたので、まいてみました。 しかしながら、ほとんど発芽しませんでした。 他のメディオロビビアはよく発芽してくれましたが、トロパエオリピクタは発芽率1%未満でした。
昨年、紅花ウチワの葉っぱを2枚もらっていました。
それを夏のうちに増殖させ、8月に接ぎ木を楽しんでいました。 2㎝~③㎝だった接穂も10㎝程度に大きくなり、紅花の台が重さに耐えれなくなってきています。 今回、そんな接穂をいくつか降ろしてみました。
こいつは、全然花咲きません。図体がでかくなるのみです。
紅花ウチワは冬でも水やったら、けっこう成長するので、水遣り過ぎたのがダメだったのかもしれません。 根が出ているので、根を残して切外しました。 今冬の一月にメディオロビビア・ロサルビフローラの太い塊根をスッパリ切り取っていました。 ほぼ胴切りと同じような傷跡が残っていました。傷口にはルートンを塗り、2ヶ月乾燥させました。 その後、3月の初旬に、バーミキュライトを少し含ませたサボテン用土に植え付けました。 ※バーミキュライトは保湿で発根を促進させる為です。 塊根が肥大化していると、花付が悪い感じがしていたので、今回の処置をとったのですが、どうやら悪く無いようです。 昨年は3つしか咲かなかった花が、今年は沢山つけています。 「花」を愛でるには、塊根を維持するよりも、思い切って切り取り、細い根を出させて新陳代謝を高めた方が良さそうです。
「ちょっぴりレアなサボテン」シリーズで国華園で購入したサボテンです。
なかでも、本種はたいていの場合、売れ残ってしまう不人気種です(苦笑) 花はとても独特な色です。 灰色がかった彩度の薄いピンクです。 なんかゴスロリの人たちが好みそうな色合いです。 夏の暑さにも、冬の寒さにも強く丈夫なサボテンです。 但し、少々アカダニに弱い傾向があります。 また、花の時間も短い! 1-2日で萎れてしまいます。 メディオロビビアは大きな塊根を形成しますが、塊根の大きさと花の数が反比例するような気がしています。 今年は、一部のメディオロビビアでは塊根をすっぱりとぶった切り、花の数がどうなるか実験しています。 本日、栽培所に行ってきました。 3月になってから。ひたすら「植替え」・「栽培所への搬入」を繰り返してきました。 1つの棚がほぼいっぱいになってきました。 2月まではスカスカでした。 ちょっとはサボテン温室っぽくなった気がします。 今日搬入したのは2つの鉢です。 ↑ この鉢は全てカキ子です。 冬の間、キリンウチワ接木を室内維持していました。 この接木から出た子供を切り取っては乾かしていました。 既に3ヶ月ほどたっていますが、今回植えつけてみました。 左から ・奇仙玉(赤花) ・ロフォフォラ・アルベルト・ボイテフィー ・メディオロビビア・ピグマエア ・カナクルゼンシス (Mediolobivia pygmaea v. canacruzensis WR642) すごい量あったのですが、なんとか全部植え替えました。 そして本日、一部を栽培所に持ってきました。 栽培所はとても湿度が高いです。 その為、夏は栽培所ではなく、涼しい家の軒下で育成させようと考えています。 ※天平丸の実生苗は蒸し暑い環境だと「腐り」がポツポツと出てしまいます。 栽培所での育成は春と秋~冬に限定させようと考えています。 |
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3月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |