Cichlid node
  • Home
  • コラム
  • ハプロクロミス
  • アウロノカラ
  • ムブナ
  • 慈鯛資料庫(中文)
    • 單色鯛
    • 孔雀屬慈鯛
    • 岩棲類
  • Cichlid Node Blog
  • リンク(Link)
    • 素晴らしきコノフィツム
    • maru macさんYoutubeチャンネル
    • onze malawi cichliden
    • 遠離非洲--Out of Africa
  • サボテン・多肉
    • ギムノカリキウム
    • レブチア
    • スルコレブチア
  • Kakteenweb Blog
  • Home
  • コラム
  • ハプロクロミス
  • アウロノカラ
  • ムブナ
  • 慈鯛資料庫(中文)
    • 單色鯛
    • 孔雀屬慈鯛
    • 岩棲類
  • Cichlid Node Blog
  • リンク(Link)
    • 素晴らしきコノフィツム
    • maru macさんYoutubeチャンネル
    • onze malawi cichliden
    • 遠離非洲--Out of Africa
  • サボテン・多肉
    • ギムノカリキウム
    • レブチア
    • スルコレブチア
  • Kakteenweb Blog

プラキドクロミス sp フェノキルス ギッセル / Placidochromis sp phenochilus gissel

プラキドクロミス sp フェノキルス ギッセル Placidochromis sp phenochilus gissel
プラキドクロミス sp フェノキルス ギッセル
Placidochromis sp phenochilus gissel

プラキドクロミス・フェノキルス・ギッセルについて学名の由来

本魚はデンマークのマラウイシクリッド愛好家兼研究家のCarsten Gissel氏を記念して命名されています。

フェノキルスとの関連性

本種はかつて、プラキドクロミス sp ギッセリーとして、独立した種類として扱われてきましたが、研究が進むにつれ、本魚は「フェノキルス」の一種として扱われるようになりました。
但し、本魚は他のフェノキルスと分布地域がかなり異なっています。

現在知られているフェノキルス(フェノキルス・ムドカとフェノキルス・タンザニア)はマラウイ湖の北部に生息しています。
しかし、本魚は南部に生息しています。
マラウイとモザンビークの国境周辺地域が彼らの生息地です。
​
<右の地図はマラウィとモザンビーク国境付近>

プラキドクロミス・フェノキルス・ギッセルの体色と特徴

本魚はフェノキルス・ムドカと異なり、明確な性的二形(せいてきにけい)が存在しています。
オスは成長に伴い金属光沢のあるエメラルドグリーンが出てきます。
一方メスは、ブロンズシルバーの色をしています。
飼育開始する時、前評判では「暗い色であまり魅力的では無い」と聞いていました。
しかしながらそんなことはありませんでした。
緑がかかったエメラルド色の金属光沢色がとても綺麗な魚です。

プラキドクロミス・フェノキルス・ギッセルの飼育について

フェノキルス・ギッセルは混泳魚からのストレスに対する耐久力がある程度あり、飼育しやすい種類です。
​これは一般的な
プラキドクロミス属全般的に言えると思います。。
但し、本魚は同種内では激しく争います。
また、本種は成魚になるにつれ唇が肥大していき、唇からはとても大きな歯が見えてきます。
この歯がかなりの武器としての効果があるようです。
オス同士で喧嘩をすると鰭はボロボロに裂け、体には歯型がついていました。
更に、複数のオス同士を長期間飼育すると一番弱い個体は腹水の傾向を示すことがありました。
比較的ストレス性の腹水病に耐性のあるプラキドクロミスですが、同種のオスを長期混泳させる場合は注意が必要です。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

プラキドクロミス・フェノキルスギッセル 1匹 観賞魚 魚 アクアリウム 熱帯魚 ペット
価格:2980円(税込、送料別) (2018/10/24時点)

楽天で購入

プラキドクロミス・フェノキルス・ギッセルの繁殖について

本魚の飼育にあたって、その入手はドイツからの個人輸入で行いました。
先方はこちらの細かな要求にも応じてくれたので、オスを少なく、メスを多めに購入することが出来ました。
この為、何度も繁殖させることが出来、沢山のギッセルを泳がすことが出来ました。
個人的には、本魚の繁殖はとても簡単な印象があります。
メスが7㎝程度の大きさまでにしっかり育てることが肝要です。
更に、オスからの「執拗なアピール」はメスにとってストレスになります。
その為、こうしたストレスに対する管理(例:多頭飼育によるストレスの分散・隔離など)を行えば、容易に卵を咥えてくれると思います。
プラキドクロミス sp フェノキルス ギッセル Placidochromis sp phenochilus gissel
プラキドクロミス sp フェノキルス ギッセル Placidochromis sp phenochilus gissel
プラキドクロミス sp フェノキルス ギッセル Placidochromis sp phenochilus gissel
>>> プラキドクロミス属の紹介に戻る
Proudly powered by Weebly
  • Home
  • コラム
  • ハプロクロミス
  • アウロノカラ
  • ムブナ
  • 慈鯛資料庫(中文)
    • 單色鯛
    • 孔雀屬慈鯛
    • 岩棲類
  • Cichlid Node Blog
  • リンク(Link)
    • 素晴らしきコノフィツム
    • maru macさんYoutubeチャンネル
    • onze malawi cichliden
    • 遠離非洲--Out of Africa
  • サボテン・多肉
    • ギムノカリキウム
    • レブチア
    • スルコレブチア
  • Kakteenweb Blog