レブチア sp ララ&アグイラー
本種は綺麗な花を毎年沢山咲かせてくれて楽しませてくれます。 トゲは痛くない。 花は薄いピンクと濃いピンクのグラディエーションで綺麗。 でかくない。温室いらない。 ・・・と扱いやすいサボテンで、とても気に入っています。 レブチアの一部、特にメディオロビビア系は根塊を形成するので、成長がちょっと遅いのですが、本種は細い根が沢山出てくるタイプなので、成長もとても早いです。
唐金丸 / Mammillaria canelensis
このサボテンは、家族が購入したものです。 あまり背景などは分かっておらず、今回じっくりとネットで調べてみましたが、学名はMammillaria canelensisという様です。 カネレンシス=唐金・・・・殆ど、空耳アワーのお時間ですね。 本種はメキシコのチワワ砂漠の近くに生えている様です。 アフリカ産の熱帯魚の趣味をやっていた時も、中米のチワワ砂漠の名前を良く耳にしていました。 地下水が豊富で、クアトロシエネガス(総称)と言われる水の枯れない湖群が存在しており、そこに独自に進化した魚類が豊富に存在している。 熱帯魚店でも、メキシコから入荷した”ミンクリー”と言う魚が時々入荷していました。 チワワ砂漠は、なんやら自然豊かな所なんですね。
5月の大型連休終了後もコロナウィルスの影響により、在宅勤務です。 ついつい庭を見てしまい。 サボテンの開花状況を撮影してしまいます。 カキコが出てきたので、切り取り植え付けていましたが、開花してくれています。去年はカイガラムシにやられて少々弱っていました。 ロビビア・パンパーナ(Lobivia pampana)の開花は初めて写真を取ることができました。 今は無き、Bercht Cactiから導入したサボテンです。午前中6時くらいから開花し、11時頃には閉じています。2-3日は開花してくれます。 スルコレブチア・タラブコエンシス・ヘルトゥシーです。 一時は、かなり増やしていましたが、台風で温室が吹っ飛んでからは、この1株だけがのこっています。 メタリックな赤い色がかなり目立ちます。 スルコレブチア・ランゲリ 4月~5月とほぼほぼ1ヶ月の間、咲き続けてくれています。 なかなか良い子です。 本種は2株残っていますが、この株は虫の息です。 殆ど根がでておらず、最後の力を振り絞り、開花しています。 おそらく夏を越えることは出来ないのでは・・・と思っています。 本種も今は無きBercht Cactiからの導入種ですが、チェコに同フィールド番号の販売があるので来年再チャレンジしてみようかなと思っています。 アイロステラ(レブチア)・アルビフローラ 強健で育てやすく、花色も綺麗で、お気に入りの花サボテンです。 これも、今は無きBercht-Cactiからの導入種です。 更に、本種はチェコでも取り扱いがありません。かなり貴重!?。大事にしなければなりません。 ただ、幸運な事に昨年種子が取れました。現在、次世代へ繋げている最中です。 メディオロビビア・アインシュタイニー MN171a もともと派手な色でしたが、なんか年を追うごとに派手さに磨きがかかっているような・・・ なんか、花の大きさがでかくなっているのかな? 【2018年の様子】 https://www.kakliden.com/kakteenweb-blog/8876923 メディオロビビア・カナクルゼンシス WR642
これぞ!メディオロビビアといった、サーモンピンクの綺麗な花です。 自家受粉するはずなので、今年は、きちんと種を確保し、次世代に繋げたいと思います。
過去より、本ブログで出てきているアイロステラ(レブチア)アルビフローラです。
昨年までは、「接ぎ木」&「接ぎ降ろし」のルーチン作業をサルの様に繰り返すだけで、あまりジックリと個体やら花色を観察することがありませんでした。 ビニールハウスに置いていた時は、午後からハウス内が殺人的な暑さになるので、作業中に倒れたらどうしよう?という恐怖感から、あまり長居も出来ず、「わたし定時で帰ります」ばりに水やり、植え替えを効率的にこなし、ほとんど観察が出来ていませんでした。 ビニールハウス崩壊後は、軒下栽培を行ってますが、これまで栽培した個体をじっくり写真に収めたり、整理することが出来ています。 どうも、うちには3つの花色(遺伝子)が存在しているようです。 一番上の写真は、真っ赤な花色で、アルビ(白い)フローラ(花)という名前を見事に裏切ってくれています。 http://www.kakliden.com/kakteenweb-blog/albiflora20170808
こちらは、薄いベージュ色を基調に、白とピンクが入った色合いです。
いわゆるバイカラー(Bi-color) と言われるような2色が同時にでてくるようなタイプです。
3つめは、ピンクと白のバイカラータイプです。上のタイプとよく似ていますが、こちらはどちらか言うと白み掛かった色です。
このタイプは家では一番個体数が多いタイプです。 ・・・と言うのも、大きな玉の個体の中心部が腐ったので、子供が沢山とれたこともあり、軒下・フレームのいたる所に、このタイプのアルビフローラがいます。 >> 中心部が腐り子供が沢山とれた時の様子(2018年10月)
弊宅にある「レブチア sp ララ&アグイラー」が開花を始めました。
本株は北欧便種子を由来のものです。 過去の購入履歴を見ていると2017年に購入したようなので、まるまる2年かかっています。 昨年も開花していたような気もするのですが、あまり見れていません。 昨年の台風から栽培規模は、かなり小さくなりましたが、種をまいたり、写真をとったり、受粉させたりと一株一株に集中して付き合えているような気がします。 本株を育ててみた感想ですが、あまり癖も無く育てやすいサボテンだと思います。 似たような色合いで、レブチア・ナルバエセンシスというのが弊宅にいます。 >>過去のレブチア・ナルバエセンシスについて ナルバエセンシスは、夏の暑さに弱いので、かなり気を使いますが、「レブチア sp ララ&アグイラー」は、気を遣わずともスクスクと成長してくれます。 暑さにも比較的強いようです。
キリンウチワの接降ろし株が、鉢の中でパンパンになっていたので、植え替えていました。
鉢から取り出し根を見てみると、写真のような面白い現象を発見しました。 赤枠で囲った根は、キリンウチワの根なのですが、だんだん元気がなくなってきています。 代わりに、サボテンの頭から、白いサボテン独自の根が出てきました。 ちなみに、このサボテンは、メディオロビビア(レブチア)ピグマエア ”ガバジィーという花サボテンです。 開花した時の様子は下の写真のようになります。小さな可愛らしい梅の様な花が咲きます。 2017年6月の様子
昨年播種し、今年の夏たくさんの花をつけてくれた、レブチア・アルビフローラ君。 アルビフローラ=白い花 とはいいながらも、真っ白の花を咲かせた個体はありませんでした。 写真のようなグラディエーションのかかったピンクや、一部では、白茶色の変わった花色を咲かせてくれる面白い個体もいました。(写真未撮影) 本種はなかなか頑強なサボテンのようで、大きな被害に合うことがなく、比較的多くの個体を救出させることができました。 但し、被害”0”とはなりませんでした。 本種はとても群生する傾向のあるサボテンなのですが、一部の個体では中心部の色が悪くなっていました。 中心部をツンツンと押してみたのですが・・・ ![]()
ああ~腐っちゃってるよ・・・
白目を剥いて、思わず卒倒しそうになりました。 遠のく意識の中、中心部は廃棄し、周りの子供を救出することに決めました。
取れるは、取れる、アルビフローラの子供を沢山取ることができました。
今時期、根出しを頑張っても、もうすぐ寒い冬なのでロクな事にならないと思います。 このまま越冬させようと思っています。春になると植え付けたいと思います。 欲しい人がいたら、教えください。
2年目のレブチア・デンシペクティナータ(Rebutia densipectinata KK849)です。
キリン団扇で膨らましていたので、体は大きくなっていましたが、なかなか咲きませんでした。 今年もなかなか咲く気配がなかったのですが、ようやく咲いてくれました。 とげも痛くなく、花ビラも細くて可愛らしい雰囲気がお気に入りです。
去年、人生初のウチワサボテン接木をトライしていました。
一年前、小さなカキコを2つつけただけなのですが、今ではすごく群生しています。 ちょっと生育が、良すぎたのか、すでに台木のビロードウチワはちょっと痩せて来ています。 このレブチア・ヘリオーサについて、目下ひとつの疑問があります。 通常、ウチワサボテンに接木したサボテンは花付きが良いと言われます。 今年の春、すごく楽しみに、していたのですが、どうも、ちょろちょろっしか咲かないのです。 元々、このレブチア・ヘリオーサのカキコは、三角柱に接がれていたのを、掻き取ったものなのですが、それが影響しているでしょうか? 三角柱は、花付きがとても悪い台木の代名詞の様にいわれますが、その影響が、今だに残るなんて事があるのでしょうか? 良くは分かりませんが、引き続き経過観察してみたいと思います。
写真はアイロステラ属のアルビフローラという種類です。
実生して、2年目、ほぼ丸一年と短期間ですが花が咲いてしまいました。 本株は冬の間、加温された室内でキリンウチワで接ぎ木が施され、春に接ぎおろししたものです。 アイロステラは冬の休眠期間が無いと開花しないと思っていたのですが、何故か咲いています。 白い花にピンクのラインが入っており、少々変わった花色です。
レブチア・ヘリオーサのカキ子です。
本種はとくに暑さに弱くすぐ腐るというイメージがあったのですが、栽培所にある個体はむっちりと成長してくれています。 もともとは花屋さんで購入した安価なヘリオーサですが、とても調子悪かったので、保険の為にカキ子をとっておきました。 採ったカキ子はそのままほったらかしていると2~3週間程で小さい根が出て来たので、それを植え付けました。 根が出始めた時は腐りやすいのですが、ある程度根が落ち着いてくると比較的丈夫なようです。 (但し、水遣りは少なめです) 直射日光の高温の下、なんとか腐らずに育ってくれています。 |
カテゴリ
すべて
アーカイブ
3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |