グローエンドライエンシスがついに開花してくれました。
本株は、海外通販で1.5cm程度の小さな株を購入して、育ててきました。 恐らく購入から3年ほどたっていると思います。 なかなか大きくならなかったですが、初めて開花してくれたので喜びもひとしおです。 あまり良くはないのかもしれませんが、とりあえず受粉させておきました。
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朝夕がとても涼しくなっています。
リトープスにも、変化があらわれてきました。 本株は、1cmにも満たない頃から育てているグローエンドライエンシス C239です。 今年初めて蕾を見せてくれました。 リトープスを育て始めた頃はかなり腐らせました。 最近は難しい種類が弊宅で淘汰された事、そして、あまり水をやらなくったこと?が幸いしてか腐りが殆ど発生しなくなりました。 特に水やりは、以前と比べてかなり辛めになり、一ヶ月に一度ほどになりました。
リトープスに関する洋書
4年程前に買ったまま、積読(つんどく)になっているリトープスに関する洋書があります。 コールナンバーで有名なコール氏(Desmond T Cole)による「リトープス・フラワリング ストーンズ」です。 学術的な内容から、栽培方法まで幅広くリトープスに関する情報が満載です。 植物に関する専門用語がよく分からないので、ほぼ読み切れておらず、ほとんど「絵本」状態です。 おおよそ、どういう事が書かれているのか、目次を翻訳してみました。 リトープス・フラワリング ストーンズの目次 ※ 目次ですら翻訳が難しかったです(汗)
写真を見ると、リトープスの多彩な色彩は、まさに周囲に擬態する為にあることがよく分かります。
写真は、柘榴玉系の紅グラウディーナエ・ルブロロゼウスです。
専門洋書の紹介では、リトープスは周囲の環境に擬態しながら進化してきたとのこと。 赤い岩石のある場所に生えている種類は赤く、白い大地には白いリトープスが生えています。 この鉢ではちょっとそれを再現したくて、赤い岩石を鉢に置いています。
フレッド・レッドヘッド(赤)とアンナローサ(緑)です。
この鉢では、「芝の目地」をメインとした用土に植えています。 この「芝の目地」というのは、赤玉土と鹿沼土の微小粒を混合させたような用土です。 この用土で2年ほど植えていますが、どうもあまり調子良くない様です。 他のリトープスの実生苗でも感じているのですが、もっと隙間だらけで、空気の流れが沢山ありそうな、目の粗い用土に植えた方が調子が良さげです。 涼しくなったら植え替えてあげようと思います。 |
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3月 2024
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