![]() 1月になり、そろそろ寒さが本格化しそうです。 家の北側にあるビニールハウスに置いていたキリンウチワ接ぎ木株にも太陽が殆ど当たらなくなり、そろそろ限界です。 1年前に購入した、小型のビニールハウスを部屋の内部に設置し、LED栽培に切り替えました。 ただ、このピンク色の光・・・ もう殆ど風俗のお店です。 最近は夜になるのも早いので、8:00~16:30限定で照射しています。 もし、薄暗い夜中、この様なピンクの光が外から見えようものなら、近所から不審者扱いされる事うけあいです。 艶めかしさ満載、今にもポールダンスショーを見せてくれそうなコピアポア グリセオビオラセアです。 キリンウチワで育てているのでフニャフニャです。 刺も指で摘んで引っ張ると取れそうな勢いです。 ちなみに、これまで、コピアポア グリセオビオラセアの接ぎおろしに成功したことは一度もありません。 ことごとく弱ったり腐ったりしてしまいます。 今後はカキコを柱サボテンに接ぎ替え良い成長が出来るか観察してみたいと思います。 アジアの「床屋さん」でデビュー中のギムノカリキウム・エスペランザエです。
本種は以前、10株ほどあったのですが、全滅したので再挑戦です。 8月に輸入種子が到着し、発芽後3日ほどの芽をキリンウチワに接いだので、おおよそ2ヶ月半ほど経っていると思います。大きさは500円玉くらいです。
コピアポア・グリセオビオラセアは数年前から開花の痕跡は確認していたのですが、これまで写真に収めることが出来ませんでした。
やっと、今年なんとか写真に収めることが出来ました。 球体(直径13㎝程度)と比較した場合、とても小さな花です。 いや~!それにしても、肌が汚い! 表面が侵されまくっています。 以前、台風が来たことで、温室が潰れ、2週間ほど雨ざらしになった影響で、こんな汚い球体になってしまいました。 これでも、良く死ななかったな・・・と驚くばかりです。
コピアポア・グリセオビオラセアは、あと何株かありますが、どれも直径10㎝未満です。
それらは、全然開花の気配がありません。 ある程度、大きくならないと開花しないさそうです。
国王丸の実生苗を育てては、接ぎ木をしていました。
最盛期には、20鉢ほどありました。 いくつか、うちに持って帰っていたのですが、調子があまり良くありません。 盛んにトゲを出していたのですが、すっかり成長を止めたようです。 色も微妙に変わってきているので、ちょっと触ってみると・・・
ズルっと、皮がめくれてしまいました。
他の黒王丸も同じ感じで、ほとんど腐っています。 いきなり生育環境を変えたのがだめだったのでしょうか・・・ ほぼ全滅です。 ![]()
かなり、ショックです。
今までの苦労が全て水の泡です。 とはいえ、数百円の種子から、育てたものなので労力が無駄になっただけ。 お金の損失は大したことが無いなのですが・・・ とはいえ とはいえ 大切に育てていた、フィールドナンバー付きの黒王丸。 精神的なダメージが大きいです。 オペレーション・ウルフ救出作戦失敗です。
キリンウチワで逆さ接ぎをしたりして、出てきた子供を片っ端から、竜神木に接ぎ木していました。
接いだ後、成長点から次々とトゲがでてきてはいます。 ただ、比較的ゆっくりとした成長です。 もうちょっと水をジャブジャブ与えれば早く成長してくれるのかもしれませんが・・・ 今年は水やりも少なめなので、ゆっくりとした成長です。 早く大きくして、どうこうするわけでも無いので、これくらいが丁度良いのかもしれません。
コピアポア・グリセオビオラセアが開花する?していた?ようです。
栽培所のある大阪へは2-3週間に一度しか戻れません。 しかも、栽培所には数時間しか居れないので、満開の状態は確認できませんでした。 しかし、開花してくれたようです。 通称「三角袖」と呼ばれている接ぎ台に接いだものですが、直径は10cmくらいです。 このくらいで開花するものなんでしょうね。 しかし、今年は本当に花に出くわすことがすくないです。 種を取り、実生したいのですが・・・なかなか現役世代には難しい!
コピアポア・エキノイデスというサボテンをキリンウチワに接いで大きくしていました。
相性が良く、直ぐに大きくなりました。 一冬LED栽培した後、今年の春に接ぎおろししたのですが、それからがあまり調子よくありません。 根があまり生えて来ていないような感じです。 夏には、どんどん萎んで行くような感じでした。 その為、思いきって全て抜きあげて、三角袖に接ぎなおすことにしました。 三角袖に接ぎ直して、既に一ヶ月ほど経ちました。 ようやく新しい刺が、出て来てくれました。
国王丸の種を蒔いては、接ぎ木を楽しんでいます。
相変わらず、小さな実生苗は麒麟団扇に、吹いてきた子供は柱サボテンに接いでいます。 内にある多くの国王丸は、同じ遺伝子の筈なのですが、置いている場所により、姿がかなり変わってきます。 殆どは、青々として、国王丸?といった風貌なのですが、一部は、ちょっと違ってきています。 写真の個体は、なぜか白っぽく粉を吹いてきています。 それは、それで嬉しいのですが、何が白い粉の要因になっているのか分かりません。 日当たり、風通しなど外的要因は他の個体とあまり有意差は無いと思うのですが・・・良く分かりません。
もう、何度も出てきているコピアポア・グリセオビオラセアです。
本種はまず、麒麟団扇に実生苗を接ぎ木しました。 その後、大きくなったものを芯止めをし、子吹かせるようにしました。 写真は、こうして得た子を、柱サボテンに更に接ぎ木したものです。 上の写真は、これまでに登場してきた、竜神木に接いだものです。 刺にうねりがでて、ますますカッコ良くなっています。
この写真の個体は、三角袖に接ぎ木したものです。
球体の成長はとても早く、一夏で2cm程度のものが、こぶし大の大きさに成長しています。 でも、ちょっとぶよぶよ感が拭えません。
昨年、播種し大のお気に入りのコピアポアです。
最初にキリンウチワに接ぎ木し、その後、子供をどんどん出させました。 それらを掻き取っては他の台木に接いでいます。 写真は竜神木に接いだものですが、結構強いトゲが出てきてくれています。 竜神木はそんなにトゲの発生に有利な台木では無いと聞いていたのですが、 そこそこ見れるトゲが出てきています。 袖ヶ浦に接ぐと、もっとすごいトゲになるのでしょうか? 手元に袖ヶ浦はそんなに無いのですが、来年は挑戦してみたいです。
今年1月に実生したスルコレブチア・メディオロビビア・ワインガルチアなどなどです。
接木して2ヶ月程たっていますが、代替直径3-4㎝くらいになっています。 もう少し大きくなったら、上半分を切り取り、子吹かせる予定です。
黒王丸です。
高級サボテンのイメージが強く、成長も遅いイメージがありますが・・・ キリンウチワととても相性がよく、大きくなるのもとても速いです。 しかも、子供を沢山吹いてくれるので、かき取った子は竜神木・袖ヶ浦といった柱サボテンに接いでいます。 温度が暑すぎるのか、赤みを帯びています。 |
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |