マミラリア・ナザセンシスとランポー玉の寄せ植えをしています。
この場所は、日当たりがとても良く、両者はとてもよく成長しています。 マミラリア・ナザセンシスについては、日光が強すぎるのか、土の中に少々潜り気味です。 来年の春には植え替えしたいと思います。 というのも、恐らく土の中は、根がパンパンになっていそうです。 根の成長の為、プラスチックのトレーがかなり歪んできています。
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今年の競技苗の「牙城丸」君です。
三角袖に接いでいます。 一度、失敗しており、二回目の接ぎ木なので、二週~三週のビハインドがあります。 更に、成長させることに焦り、そそくさと温室に入れていたところ・・・ な!なんと!キリギリスに頭を喰われてしまいました。 今年も上位は狙えそうにありません。 憎きキリギリスは、速やかに捕獲し、バジェットガエル(下写真参照)の夕御飯に処しました。 本体は大きくなることなく、子供が2つ出て来ているのが悲しい。 白刺翠平丸のうち一つが全く動かなくて、やきもきしていました。 その間、ゆっくりと萎んで行き、いつ膨らんで行くのかさっぱり分かりませんでした。 ところが、先日よく観察してみると、なんとなくではありますが、動き初めた気配があります。 すこし、膨らんで来たようです。 よくみると赤っぽい刺も出て来ているようです。 このままどんどん膨らんでくれれば良いのですが。
先輩からいただた翠光冠(Gymnocalycium anisitsii)です。
いわゆる、錦ものから選抜外のものを大量に頂いたので、うちには沢山いてます。 その後、会社の同僚でサボテンやってみたい!と言う人に幾つか配ったのでいくらか減りましたが、まだまだいてます。 春の間、結構日あたりの良い場所においていたのですが、すぐ赤茶色になり、少々日焼け気味になりました。 翠光冠は現地でも、森の下草の様に生えているようです。 つまり、比較的薄暗い環境で育っているようです。 そういう事もあり、現在では直射日光の殆ど射さない様な場所で育てています。 現在では直射日光にあまりあてていないので、体色は綺麗な緑に戻ってきました。 もしかしたら、室内で育てても行けるかもしれません。 うちの翠光冠ですが、いつも花を咲かせています。 6月以降から、断続的にずっと咲いてくれています。 花サボテンとしてかなり優秀です。
キリンウチワの接ぎ降ろしを今でもやっています。
でも、もう今日で10月です。もうすぐ冬が来る時期なのでちょっと良くないのかもしれません。 ただ、まだまだキリンウチワは成長していますし、今ならギリギリ冬に耐えてくれるのでは無いか?と思い接ぎ降ろしています。 接ぎ降ろしをしていて、その後の成長が良く感じられるのは、「春」の接ぎ降ろしです。 一方、夏の接ぎ降ろしは、温度・通風コントロールが難しく苦慮しています。 このため、球体を日焼けさせたり、キリンウチワの根を過剰な高温にさせ枯れさせたりしています。 はやり夏の接おろしは私にとって苦手です。 春の接ぎ降ろしが最もコントロールし易いのですが・・・ 下記の様なタイム・スケジュールが一年を通じてあるので、春の接ぎ降ろしって、なかなか出来ないのが悩みどころです。 ・「春」には接木を実行 ・「夏」にどんどん成長させ ・「夏終盤~秋」にかけて収穫(接ぎ降ろし) |
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |