黄色花ラウシーは春に開花が終わりました。
球体を充実して成長させたかったので、栽培所での育成に切り替えていました。 流石に温室栽培は効果てきめんです。数ヶ月で鉢からはみ出さんばかりに成長してくれています。 もともと、2年前、2つのカキ子から育てたのですが、だいぶ増えてきました。
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数年前から育てていますが、本当に花を見ることがありません。
今回初めて写真に収めました。 虹光丸の花は開花時間がとても短いようです。 栽培所においているものは、いつも花ガラしか拝めません。
写真はアイロステラ属のアルビフローラという種類です。
実生して、2年目、ほぼ丸一年と短期間ですが花が咲いてしまいました。 本株は冬の間、加温された室内でキリンウチワで接ぎ木が施され、春に接ぎおろししたものです。 アイロステラは冬の休眠期間が無いと開花しないと思っていたのですが、何故か咲いています。 白い花にピンクのラインが入っており、少々変わった花色です。
今年播種(はしゅ)したスルコレブチアの中で、期待の星の一つです。
まだ、そんなに普及している種類ではないようです。 欧州の種子業者でも比較的値段が高め、もしくはすぐに売り切れになる傾向が強いようです。 とは言ってもそれほど難しくなく、発芽率もよく、生育面でも弱さを感じません。 写真は播種した一部をキリンウチワに接いだものですが、綺麗な白い刺を見せてくれています。 触っても動物の剛毛を触っているような感じで痛くありません。 ちょっとだけにロベルト・バスケスついて調べてみました。 > スルコレブチア ロベルト・バスケスは2005年に記載された比較的新しい種類 > ロベルト・バスケスとはボリビアの園芸家を記念して命名 > 本種はボリビア共和国のチュキサカ県の、海抜1,300m~1,400mの場所で算出する。
天平丸は難しいと聞いていたのですが、やはり難しいです。
昨年の夏に種まきした実生苗を、春に植え替えたのですが、全然うまくいっていません。 本種は暑さにとても弱いようです。 サボテン師匠には「高温障害」だと言われたのですが・・・ 生長点が真っ白になり、全体の90%程度がだめになってしまいました。 生存している残りの10%は、いったんダメになった表面を突き破り中から生長点が再度出てきているような感じです。 天平丸だけでなく、多くのギムノカリキウムでこの傾向が見られます。 今後はちょっと涼しい環境で育てようと思います。 ※スルコレブチア・メディオロビビアは少々熱い環境でも全然へこたれることは無いのですが、ギムノはダメでした。
今年の冬に家にある海王丸(直径15㎝程度)を植え替えました。
根元には土に埋まった状態で、茶膜だらけの子供が数個ついていました。 真っ茶色なので、捨ててしまうか悩んだのですが、とりあえず植え付けてみました。 そろそろ半年くらいたつと思うのですが、見事にぷくぷくした緑の体に脱ぎ変わってくれました。 もともと直径2㎝程度だった大きさも4㎝程度になっています。
キリンウチワ接ぎのスルコレブチアです。
一つの個体だけですが、成長点がぐちゃくぐちゃになってきています。 どうも、3つの成長点が頂上部分に出てきてるようです。 そして、強引に3つに別れようとしています。 その為、途中で身が割れてきています。 こんな事になるのは初めてなので、引き続き経過観察したいと思います。 |
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3月 2024
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