ワインガルチア ニューマニアーナ (Weingartia neumanniana)の栽培には多少苦労させられています。
とにかく、成長が遅いです。 ドイツ便の種から育てていますが、発芽後なかなか大きくなりません。 小さな個体をなんとかキリンウチワで膨らませましたが、キリンウチワとの相性もいまいちです。 海外のサイトでオプンチアで大群生株を作っていたを見ていたので、キリンウチワの接木株からでた子供を紅花団扇に接いでいます。 最近は、そこそこ成長するようになってきました。 もっと成長させたいので、山の上にある栽培所にもっていきました。 ワインガルチアはギムノカリキウムとの近縁の関係にあるというのを海外のサイトで読んだ事があったのですが、何となくギムノっぽいと言われればそうかな?と思ってしまいます。 4月の様子
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黒槍丸については、栽培方法などあまり分かりませんでしたが、肌の灰色がとても美しかったので、イベントで衝動買いしてしまいました。
栽培容易な種類のようで、これまで問題が発生した事は無く、元気に育っています。 夏になってから、何度か花が咲いています。 今回も白い小さな花を見せてくれました。
根もとを見ると、沢山子吹きしてくれています。
栽培も簡単で、繁殖も簡単そうですが、な!なんと黒槍丸はサイテス(CITES)の1種に指定されています。 本種は、メキシコが原産で、ギムノカクタス属に所属していますが、ギムノカクタスの多くは、現在ツルビニカルプスに分類されています。 本種もツルビニカルプスとして紹介されることも多々あるようです。
サボテン師匠より頂いたキリンウチワ接木の牡丹を育てています。
本株は春にキリンウチワの根を整理し、植え付けました。 大部分は農業用トレーに植えていますが、一部は鉢植えしています。 (植替え前の様子) 台木部分は既に茶色になっており、根が出るか心配でしたが、既に根は鉢穴より飛び出してきています。 鉢が動かせません。 更に夏になり、生気を帯びた様な色になってきました。 昨年、師匠の家で本株の花を見たのですが、白とピンクのグラディエーションがとても美しく、感動してしまいました。 今年も綺麗な花を見たいので、引き続き、大事に栽培したいと思います。
弊宅では珍しい、メサ便種子からのサボテンです。
これまで、トラブルも起きず、すくすく大きくなってきています。 個体差が結構あるようで、赤っぽいトゲの個体もあれば、うすいレモン色のトゲを持った個体も生えてきています。 ちなみにこれらのトゲにはカギがついているので、服や手の皮に引っかかります。 接写でとると、ちょっと映画のアバターに出てきそうな感じがするので気に入っています。
2週間程前に咲いていましたが、再び咲いてくれていました。
育てやすく、花も綺麗に咲いてくれるのでお気に入りです。 但し、本種を育てるにはとても強い光が必要な様です。 昨年は自宅の南側のフレームで育てていたのですが、50%の遮光をしただけで、少々徒長してしまいました。 その為、現在は、遮光が殆ど無い直射日光に晒すように育てています。 また、今年はとても寒い冬にあてたのが影響しているのか?花つきが良いようです。
購入後2年経過したの花籠です。
袖ヶ浦に接木している株ですが、成長は遅いです。 吹いた子供が若干大きくなっているかどうか?といった感じです。 自根の場合、一年間に1㎜程度しか大きくならないというので、これでも成長早い方なのかもしれません
花籠をいろいろ調べてまとめてみました
・属名アズテキウム(Aztekium)には「アステカの円形カレンダーに似たサボテン」と言う意味がこめられている ※アステカカレンダーとは ・アズテキウムには3つの種類がいる。 ・ 一つが花籠(Ritteri:1929年) ・ 二つ目がヒントニー(hintonii:1991年) ・ 三つ目が紅籠(valdesii:2011年)
今年1月に実生したスルコレブチア・メディオロビビア・ワインガルチアなどなどです。
接木して2ヶ月程たっていますが、代替直径3-4㎝くらいになっています。 もう少し大きくなったら、上半分を切り取り、子吹かせる予定です。
黒王丸です。
高級サボテンのイメージが強く、成長も遅いイメージがありますが・・・ キリンウチワととても相性がよく、大きくなるのもとても速いです。 しかも、子供を沢山吹いてくれるので、かき取った子は竜神木・袖ヶ浦といった柱サボテンに接いでいます。 温度が暑すぎるのか、赤みを帯びています。
河内長野イベントでギムノカリキウム・ボーデンベンデリアナムP402を入手していましたが、交配相手がいないと思っていました。
先々月、昨年の秋に購入した鉢に付けられた、名札(種子リスト番号)を整理していると・・・ 「あれ!?この種子リスト番号は、フィールドナンバー:P402じゃん!」 という事が分かり、実はうちにはP402が3株いる! 事に改めて気づきました。
そこで、この3株を温室に入れたり、出したり、灌水量を調整して、開花時期を調整していました。
開花時期をそろえて、交配させたのですが、どうも種ができつつあるようです。 房が大きく膨らんでいます。ちょっと楽しみです。 |
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3月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |